フロントガラスの飛び石修理は
亀裂の空間に専用樹脂(ボンド)を圧入・硬化させる事で強度を確保する事です。
雨の後、洗車の後、ウォシャーを使用した後の施工はできません。
「水」と言う不純物が亀裂内に入っているからです。
熱を加えて水を蒸発させる事も可能でしょう。
が、しかし100%水分を取り除く事は時間が掛かりすぎてできません。
また、熱を加える事によりガラスが膨張し、伸長するリスクがあるのです。
施工する側としては、キッチリと直したいのが本音です。
晴れた日に1日乾燥させた後にリペアするのが最適です。
週末しか店に行けないのであれば、乾燥後にガラス表面に水分が浸透しない様にビニールテープを貼っておけば,
その後、いつでも施工できますね!
ご来店時に水分混入で施工できなかったフリードのお客様が
亀裂内乾燥後、再度ご来店くださいました。
亀裂内、綺麗に乾燥しています。
不純物の混入も見られません。
2度もご来店頂いているのですからしっかりと施工させていただきます。
バッチリ、クリアになりました。
水分が入っているとこれ程の透明度は出ません。
綺麗に直ってよかったです。
安心してお乗り頂けるかと思います。
ご来店くださいまして、ありがとうございました!!